はじめに
高血圧症とはWikipediaによると、「収縮期血圧が140以上または拡張期血圧が90以上に保たれた状態」のことをいうそうです。
著者は31歳女性です。28歳の時に仕事と家族の事で過度のストレスを抱えていました。度々めまいを感じることがありましたが、すぐによくなったので、特に気にはしていませんでした。
ある日、立っていられないほどの激しいめまいが起こり、医療機関を受診しました。
高血圧症診断時の状況
初めて医療機関を受診した日の症状
初めて医療機関を受診した日もいつも通りに仕事に取り組んでいました。昼食後に突然、立っていられないほどの激しいめまいが起こり、そのままかかりつけ医に行きました。
かかりつけ医で高血圧症と診断された時
血圧測定の他に、心電図と血圧検査等行いました。その時の血圧は180-102と非常に高い状態でした。
かかりつけ医の先生が、日頃抱えているストレスについて話を聞いてくださり、また今までの健康診断では正常範囲の血圧だったことから、ストレスによる高血圧症と診断されました。
診断された後について
血圧を下げる薬と安定剤を数日分処方していただき、しばらく何も考えずに寝ることをすすめられました。
他の検査でも異常がなかったことから、精神的な要因が大きいとのことで精神科を紹介していただきました。
診断されてから気をつけていること
精神科の通院と転職によりストレスが和らぎ、現在は精神科の先生の判断により、血圧を下げる薬は服薬せずに正常範囲内の血圧を保っています。
悩みは1人で抱え込まず、誰かに相談するようにしています。また、休みの日はできるだけ気分転換になることをするように心がけています。
おわりに
仕事を辞める時は不安でしたが、自分の体はひとつしかありません。仕事に振り回される生活より、たとえ収入は減っても自分を大切にできる生活に今は幸せを感じています。
これから家族とも良い関係を築いていけたらと思っています。
(image by 足成)